2011年11月15日火曜日

どんな手術ですか?

手術と入院については、主治医から外来で簡単な説明があった。

入院してから、病棟のカンファレンス室で、詳しい説明を聞いた。
説明を聞いて、手術承諾書にサインする、
いわゆるインフォームド・コンセント。

AirMacの画面に、CT画像で私の胸部の輪切りと病変の形が、
コマ送りで次々と表示され、
それがアニメーションのようで、
私の肺の中のことではなく、何か他人事のように客観視している自分がいた。

私の落ち着きとは裏腹に、隣に座った夫(医療者でない)は、
とてつもない緊張であったようだ。
でも、逆の立場だったら、きっと、
医療者である私も、落ち着いて医師の話を聞いてはいられないかもしれない。

 診断名)左肺がん(疑)
      
      早期肺腺がんの可能性が高い
      確定診断には、病理組織診断が必要

 
 病期)StageⅠ

 手術)左肺上葉部分切除術
     手術時間:2.5時間+麻酔時間
     

     開胸創は腋窩に10~15㎝、乳房下に胸腔ドレーン
     疼痛には痛み止めを使用する     

 起こる可能性のある合併症)
     ・出血
     ・肺炎、無気肺
     ・空気漏れ(肺ろう)
     ・観戦(創感染、膿胸)
     ・不整脈
     ・肺塞栓症(エコノミークラス症候群)
     ・その他、全身麻酔の影響による、脳・心・腎・肝の機能障害

 手術翌日から歩行と食事可能
 最終病理診断(約2週間後)により、今後の治療方針を決定
 (化学療法、放射線療法の必要性の有無の判断)

今まで、看護師として、多くの患者さんのインフォームド・コンセントの場に
立ち会わせていただいたり、カルテで目にしたりしていた情報が、
この目の前に、自分のこととして、ある。

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