全身麻酔が、どのように覚めるのかに興味があった。
すごく気持ちのいい場所にいて、そこから急に目が覚める
と聞いたことがあるから、実際どうなのかと。
全身麻酔がかかる機会なんて、そうそうないから、
せっかくなので、この覚める瞬間をちょっと楽しみにしていた。
同僚からも、どんな感じだったか、あとで教えて、って言われていたし。
結果を言えば、目が覚めるのはあっけない。
遠くで名前を呼ばれて、
朝起きるときと同じように目が覚めた。
それだけ
ただ、目が覚める直前、ぱぁっと明るいオレンジ色が、
目の前いっぱいに広がっていた。
目が覚めて、「手術、無事終わりましたよ」と言われて、
そこからまた、うとうとしてしまったのだろうか、
ICUに着くまでの記憶が、ない。
2011年、肺腺がんⅠAとの「告知」を受け、手術を受けた、アラフォーナースです。 人生楽ありゃ苦もあるさ。 医療者が患者になった時、何を感じるのか? 周囲の友人・知人(これも医療者)の反応は? 治療の過程で感じたことを、患者としての視点から、時には医療者としての視点から、忘備録的に書いていこうと思います。
2011年12月2日金曜日
2011年12月1日木曜日
麻酔 その2 硬膜外麻酔
手術室に入って、すぐ、硬膜外麻酔のためのチューブ挿入。
Ope衣を脱いで、手術台の上に上がります。
温かいバスタオルは掛けてくれましたが、真っ裸です。
右側を下にして横になり、背中を丸めるような姿勢をとります。
これは基本姿勢。
おへそを見て、膝を抱えましょう・・・
実際に自分がされるのは初めてなんだけど、
学生さんにも講義しているので、この姿勢の取り方は慣れたもんです。
気弱そうな麻酔の先生に、
「上手です!さすがですねぇ~」 と褒められました・・・。
そこ褒められても、あんまり嬉しくないのですけど。
チューブ挿入前に、局所麻酔をして・・・
これが痛いと思ったら、あんまり痛くない。緊張していたからかな?
で、脊椎の位置を確かめて、チューブを入れるための針を刺します。
背中なんで、私は見えないのだけど。
針の穿刺は2回くらいやり直してたけど、局所麻酔がちゃんと効いていたためか、
押される感覚のみくらいで、ほとんど痛くない。
針の穴からチューブを通して、針を抜いて、テープを貼って完了。
意外と早かった。
下手な場合(いやいや、なかなかうまく入らない場合)、
やり直しやり直しで、1時間くらいかかる人もいるんだけど、よかった。
麻酔の先生、腕を疑っててごめんなさい(._.)
硬膜外が入ったら、すぐ全身麻酔。
顔に酸素マスクを当てられて、静脈注射での麻酔薬投与。
1・2・3・・・・
覚えているのはここまで。
Ope衣を脱いで、手術台の上に上がります。
温かいバスタオルは掛けてくれましたが、真っ裸です。
右側を下にして横になり、背中を丸めるような姿勢をとります。
これは基本姿勢。
おへそを見て、膝を抱えましょう・・・
実際に自分がされるのは初めてなんだけど、
学生さんにも講義しているので、この姿勢の取り方は慣れたもんです。
気弱そうな麻酔の先生に、
「上手です!さすがですねぇ~」 と褒められました・・・。
そこ褒められても、あんまり嬉しくないのですけど。
チューブ挿入前に、局所麻酔をして・・・
これが痛いと思ったら、あんまり痛くない。緊張していたからかな?
で、脊椎の位置を確かめて、チューブを入れるための針を刺します。
背中なんで、私は見えないのだけど。
針の穿刺は2回くらいやり直してたけど、局所麻酔がちゃんと効いていたためか、
押される感覚のみくらいで、ほとんど痛くない。
針の穴からチューブを通して、針を抜いて、テープを貼って完了。
意外と早かった。
下手な場合(いやいや、なかなかうまく入らない場合)、
やり直しやり直しで、1時間くらいかかる人もいるんだけど、よかった。
麻酔の先生、腕を疑っててごめんなさい(._.)
硬膜外が入ったら、すぐ全身麻酔。
顔に酸素マスクを当てられて、静脈注射での麻酔薬投与。
1・2・3・・・・
覚えているのはここまで。
2011年11月30日水曜日
麻酔 その1
手術は全身麻酔で行います。
術後の痛みに関しては、硬膜外麻酔で疼痛管理をします。
硬膜外麻酔は、脊髄の周囲にある硬膜の外腔に細いチューブを挿入して、
そこから痛み止めの薬を、自動的に少しずつ注入する方法。
見た感じは、背中から細い管が出ているような感じで、
手術の部位、痛みを取り除きたい部位によって、チューブを入れる場所が変わります。
病院では、術後の患者さんでよく見るのだけど、
実際に私がされるのは、もちろん初めて。
穿刺するところなどの場面もよく見ているから、なおさら怖い・・・。
手術の前日、私の麻酔を担当する、若い麻酔科医が説明をしに部屋に来た。
私が看護師であることはカルテに書いてあるので、若い先生は、なんだか、恐縮しきり。
「ご存知のことですけど・・・」を繰り返し口にする。
でも、一通り詳細な説明。
省略しないで、よく頑張りましたぁ~。
私の知識としてあやふやなところもあったので、
今回、ちゃんと聞けて良かった。
説明が終わって、その麻酔科の先生が部屋を出るとき一言。
「僕が麻酔を担当しますけど、
上の先生もちゃんとついて指導してくれますので、安心してください!」
・・・え?
なんだか不安になってしまうじゃん!
先生、もっと自信を持って!
術後の痛みに関しては、硬膜外麻酔で疼痛管理をします。
硬膜外麻酔は、脊髄の周囲にある硬膜の外腔に細いチューブを挿入して、
そこから痛み止めの薬を、自動的に少しずつ注入する方法。
見た感じは、背中から細い管が出ているような感じで、
手術の部位、痛みを取り除きたい部位によって、チューブを入れる場所が変わります。
病院では、術後の患者さんでよく見るのだけど、
実際に私がされるのは、もちろん初めて。
穿刺するところなどの場面もよく見ているから、なおさら怖い・・・。
手術の前日、私の麻酔を担当する、若い麻酔科医が説明をしに部屋に来た。
私が看護師であることはカルテに書いてあるので、若い先生は、なんだか、恐縮しきり。
「ご存知のことですけど・・・」を繰り返し口にする。
でも、一通り詳細な説明。
省略しないで、よく頑張りましたぁ~。
私の知識としてあやふやなところもあったので、
今回、ちゃんと聞けて良かった。
説明が終わって、その麻酔科の先生が部屋を出るとき一言。
「僕が麻酔を担当しますけど、
上の先生もちゃんとついて指導してくれますので、安心してください!」
・・・え?
なんだか不安になってしまうじゃん!
先生、もっと自信を持って!
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