8時半に手術室に着くようにするため、当日朝は7時前から何かと忙しかった。
肺塞栓予防のための弾性ストッキングを履き、
肩の部分でひもで結ぶタイプのOpe衣に着替える。
この薄緑のOpe衣に着替えると、完璧な病人になる。
点滴も始まっているから、なおさら。
鏡に映った姿を携帯で撮り、車で病院に向かっている夫に送信。
もうじき、着くらしい。
手術をする主治医と担当医の先生が病室に来て、
「じゃ、先に手術室に行って待ってます」
と告げられる。
緊張感が、また少しUpする。
全身麻酔の場合、以前は麻酔前投薬といって、
術前の緊張を弱めたり、麻酔時におこる反射を抑制したりするための薬を
筋肉注射していたのだけれど、
最近は、それ自体の影響も考慮し、前投薬は使われない傾向にあるらしい。
良かったよ、
あの筋肉注射、とっても痛そうなんだもん!
夫が病院に到着。
夫に「Ope」と書かれた左の肩を見せる。
これは、手術する側を間違えないように、前日マーキングされたもの。
前日、携帯で送ったら、
「なんで猿(=Ape)なの?」って返信が来たので、本物を見せておかなきゃ。
これは、どうみても「Ope」でしょ。
そうこうしているうちに、ストレッチャーが部屋に入れられ、
乗ってください、では、出発します・・・。
ストレッチャーの上から見る廊下の天井は、意外と低い。
エレベーターや廊下の段差は、寝ている身にはやはりがたがたと響く。
患者ならではの体験。
夫とは、Ope室の前でお別れ。
院内用のPHSを渡され、これから夫は数時間の待機。

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