2011年12月25日日曜日

術後1カ月半経過

手術してから、約1カ月半が過ぎました。
仕事を2週間で再開してしまったこともあって、なんだかあっという間。

術後しばらくは、患側(左)の上腕の痺れ感、創部とドレーン抜去部の痛みが強くて、
着替えをする、寝返りをする、振り返る…などなど日常生活も一苦労でした。

痛みどめのロキソニンを1日3錠飲んでいたけれど、
徐々に痛みは減ってきて、今では、飲まなくても大丈夫な日も多くなりました。
車の運転とか、荷物を持つとか、一通りの普通のことはできます。

胸部の違和感、これは、肋間神経痛といって、個人差はあるものの、3・4か月は続くのだそう。
常に、じわじわと違和感があって、時々、ピリッ!と痛みが走る、厄介なものです。

例えば、急に出るくしゃみやゲップ。油断していると、容赦なく痛みが走ります。
…辛い。

痛みがあるかと思えば、皮膚なんかは触覚が鈍くなってる部分と過敏な部分とが混在していて、
これも辛い症状の一つ。

手で触ると、その触った感じや温かさ・冷たさがわかりにくいくらい鈍いのですが、
着ているものが擦れるのにはとても敏感。
はじめのころは、ユニクロのブラトップでも辛かった。

先生は、
「冷えると、余計痛くなるから、なるべく冷やさないようにね」
と言っていたので、ヒートテックのシャツなんかを着て、冷やさないようにしています。


創部も、縫合部が赤黒く腫脹していたのだけれど、
それも徐々に腫れが引き、色も薄くなってきました。
まだ、自分的には気になるのだけど、ね。


そういえば、空咳も少なくなったし、肩で息をすることも減ったし、
心拍数もドキドキすることなく手術前と同じ位になってきたかなぁ?

借りている経皮的酸素飽和度(SpO2)のモニターも、時々使ってみるけど、
98~99%だし、呼吸機能的には、すっかり落ち着いたのかな?

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